■賞金5万円などがもらえますー追手門学院第7回文章表現コンクール『青が散るAward』
小説『青が散る』は、追手門学院大学の第一期生であり、芥川賞受賞作家の宮本輝氏が、草創期の追手門学院大学を舞台に、若者の夢と哀しみを活写した青春文学の傑作です。
その『青が散る』のタイトルを冠した「青が散る」Award-は、追手門学院創立120周年を機に、2008年度に設立された文章表現コンクールです。毎年、日本全国から多くの作文・エッセー、短詩を募り、2013年度は、5,000件を超える応募作品が集まったそうです。
本コンクールは、追手門学院で学ぶ園児、児童、生徒、学生の文章表現能力を高めるとともに、学院外の方々に、広く追手門学院とのご縁を結んでいただき、その教育活動を知っていただくことを目的としています。
―『青が散る』Award―第7回目の本年も、学内外問わず、『青が散る』に思いを寄せるすべての方々から、広く作品を募ります。 奮ってご応募ください。
協力:宮本輝ミュージアム
(追手門学院大学付属図書館内)
主催:追手門学院一貫連携教育機構 共催:大学創立50周年記念事業事務局
後援:大阪府・大阪府教育委員会・茨木市・茨木市教育委員会 協力:追手門学院大学校友会
「応募要項」
【テーマ】
下記テーマのいずれか
1. 「青」について
2. 見つけたよ!
3. 今、伝えたいこと
【募集対象】
『青が散る』に思いを寄せるすべての方々
【募集作品】
I.作文・エッセイ
原稿用紙800字~1,200字以内、ただし小学校低学年は400字程度
Ⅱ.短詩(俳句や短歌、“つぶやき”など)
字数制限はありません
※縦書き400字詰原稿用紙を使用(ワープロの場合、一行20字に設定すること)
ホームページにて専用原稿用紙をダウンロードできます
※未発表の作品に限る(ただし複数の応募可)
※自筆、またはプリントアウトしたものも可
※応募原稿は返却いたしません
※応募者名は応募用紙に記入し、原稿用紙には記入しないでください
【募集期間】
2014年6月1日(日)~2014年9月10日(水)(当日の消印有効)
□応募方法
応募用紙に必要事項を記入し、
下記まで郵送ください。Emailでもご応募いただけます
(本文に応募用紙必要事項を入力し、応募作品は添付ファイルで提出してください
□応募/お問い合わせ
追手門学院一貫連携教育機構『青が散る』Award係
〒567-8502 大阪府茨木市西安威2丁目1番15号
TEL:072-641-9659 FAX:072-643-9479
Email:aogachiru@office.otemon.ac.jp
http://www.otemon.jp/eri/
【賞】
最優秀作品賞 作文・エッセイの部、短詩の部から各1名
賞状、および副賞(5万円相当)、
宮本輝氏直筆サイン本
優秀作品賞 各部門1名
賞状、および副賞(2万円相当)、
(一般部門、幼稚園・小学校低学年部門、小学校高学年部門、中学校部門、高校部門、大学・大学院部門、本学教職員・卒業生部門)
朝日新聞社賞 作文・エッセイの部、短詩の部から各1名
賞状、および副賞(1万5千円相当)
審査員特別作品賞 作文・エッセイの部、短詩の部から各1名
賞状、および副賞(1万5千円相当)
佳作 作文・エッセイの部、短詩の部から各1名
賞状、および副賞(1万5千円相当)
【審査員】
大川繁樹氏(文藝春秋社 文藝局第一文藝部長)、河内鏡太郎氏(武庫川女子大学図書館館長、芦屋市谷崎潤一郎記念館元館長)、朝日新聞社、本学理事、大学副学長、大学客員教授、一貫連携教育機構長、本学院小・中・高校国語科教諭、大学教員など
【協力】
宮本輝氏(本大学第一期卒業生、芥川賞受賞作家)
【審査日程】
[第一次審査]2014年10月予定 [第2次審査]2014年11月予定
【審査結果発表】
2014年12月上旬予定『青が散る』Awardホームページで行うとともに、入賞者へ通知いたします
【表彰式】
2015年1月31日(土)14:00~(予定)
会場:追手門学院 大阪城スクエア
詳細につきましては、受賞者へ別途ご案内いたします
【個人情報の取り扱い】
応募者の個人情報につきましては厳重に管理をし、本企画で使用する他、追手門学院からの広報物をお送りする場合があります。入賞作品の著作権は本学院に帰属し、冊子・ホームページ上などで公表予定
<朝日新聞2014年6月掲載分>